【ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金】シングルマザーを助ける手当・制度

シングルマザーの就業促進のための給付金制度である、

ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金。

自立支援給付金とも呼ばれていますね。

給付の対象は?実際の給付額は?と気になるところです。

では、その内容を見てみましょう。

自立支援教育訓練給付金の支給対象者は?

この給付金を受けるには下記の条件を満たしている必要があります。

1.20歳に満たない子供を養育している事

2.児童扶養手当の支給を受けているかまたは同等の所得水準にあること

3.就業経験、技能、資格の取得状況から判断して教育訓練が適職に就くために必要であると認められること

4.雇用保険法による教育訓練給付の資格がないこと

5.過去に本事業による訓練給付金を受給していないこと

とあります。

要件をすべて満たしていなければならないので、

対象になるかどうかを事前に確認することをおすすめします。

*注意点*

都道府県によっては、この制度自体がない場合があります。

また申請の書類は各市役所の子育て支援担当の課に用意されていることが多いです。

受講の前に市役所に申請をし、面談が必要になります。

自立支援教育訓練給付金の支給額とは?

では、実際の支給額はいくらになるのでしょう?

指定教育講座を受講し終了した場合、経費の20パーセントを支給 (4千円以上で10万円が上限)となります。

※指定教育講座とは、雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座、適職につくために必要と認められる講座です。

例えば、

介護職員初任者研修の通信講座で入学料が6,000円、受講料が82,000円だとすると・・・

入学料&受講料 88,000円の20%=17,600円

となるので、17,600円が講座受講後に支給されるかたちとなります。

こうやって、数字でみると意外と少ない感じがしますね^^;

どんな講座があるの?

対象となる講座には、

・雇用保険制度の教育訓練給付の教育訓練講座

・厚生労働省が就業に結び付く可能性が高い講座として別に定めた講座

・その他、都道府県の長が別に定める講座

という決まりがあります。

通学はもちろん、通信講座やeラーニングも対象となります。

ユー○ャン等の通信講座でも対象になることがありますので、

在宅で学びたいという場合も利用できますね。

具体的な学べる内容は?

「語学系」では、

実用フランス語技能検定試験、中国語検定試験、日本語教育能力検定試験、

ハングル能力検定など各外国語の技能検定があります。

「社会福祉系」では、

介護支援専門員、介護福祉士実務者養成研修、介護福祉士、社会福祉士など、

今人気のある介護系資格も対象となっています。

上記は一例です。ここに記載した以外にも、数多くの資格が対象となっています。

自立支援教育訓練給付金のデメリット

・入学金や授業料は先に全額を自分で払う必要がある。

・講座受講にかかった20%まで、最大10万円という上限がある。

制度や支援金を受け取れるのは嬉しいですが、上記のデメリットがあります。

支給条件や講座の対象等がありますので、面談もありますが、

申請前に一度確認を含め市役所に相談へ行くことをおすすめします。

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